男性が女性用白髪染めを使っても大丈夫?
2017/12/11
問題ありません。基本的に色の種類など表面的な違いのみです。
公開:2017/12/11最終更新:2019/05/20
こんにちは、編集部スタッフです。
市販の白髪染めの場合、男性用と女性用とで分かれている商品が多いのですが、男性が女性用の商品を使っても問題がないか調べてみました。
白髪染め大手メーカーに問い合わせたところ、男性用・女性用と分かれているのは基本的に色味の問題が多く、それ以外の成分の違いなどはないそうです。
また、男性用・女性用と明記されていない、当サイトでも主にレビューしている白髪染めトリートメントについては、人気の3商品のメーカーに問い合わせましたが、3社とも「男女共にご使用いただけます」とのことでした。
基本的に色味が暗く、色の種類が少ない男性用
今回ドラッグストアなどに売られている大手メーカーのサロンドプロやホーユーに問い合わせたところ、以下のような色味や色種類の違いだけだそうです。
- 同じ商品シリーズでも男性用は女性用に比べて色数が少ない
- 同じ色番号でも男性用は暗めな色になる場合がある
- 付属のブラシが男性用の場合、短髪用コームになる
- 男性用のほうが塗布後の放置時間が短めになる
最後の「男性用の白髪染めのほうが塗布後の放置時間が短め」の理由ですが、男性の場合、髪の毛が短い方が多いため、塗り始めと終わりの時間差が少なく、女性用よりも短めな時間になるそうです。
男性用白髪染めのほうが成分的に強く、放置時間が短く済むといったことではありません。
よって、髪の毛が男性と同じように短い女性の場合は、塗布時間も表記の通りで問題ないとのことで、あくまでも表面的な違いだけです。
※メーカーや商品によって異なります。
男性用・女性用の表記がない白髪染めトリートメントは?
当サイトで主にレビューをしている白髪染めトリートメントの場合ですが、市販のもので見かける「男性用」「女性用」と明記されていないケースが多いです。
そのため、人気の3商品 利尻ヘアカラー・レフィーネ・ルプルプのメーカーに問い合わせたところ、どの商品も「男女共にお使いいただける商品」とのことです。
3社とも、人気の色味は男女で異なり、女性はダークブラウン、男性はブラックの色味が人気だそうです。
確かに、楽天や@コスメなどのご夫婦で使用されている方の口コミでは、旦那様はブラック、奥様はダークブラウン、もしくは夫婦共にブラックといったケースを見かけます。
私はダークブラン、旦那はブラックを購入、お互いよく染まっています。
黒は主人、ダークは義母、ライトは自分用です。
もう何度目のリピでしょうか。夫婦でブラック使用です。
男性にこそ勧めたいトリートメントタイプの白髪染め
個人的には男性にこそ、トリートメントタイプの白髪染めをおすすめしたいです。
理由は特に男性は「しっかりと白髪染めをしている」感じよりも、自然体を好まれます。
ドラッグストアなどでも購入できる市販の白髪染めの場合、こまめに染めなければ、時間の経過と共に白髪染めをした部分としていない部分との差がクリアになり、自然とは言いづらい状態になりがちです。
白髪染めトリートメントの場合、頻度はもちろん、自分の放置時間で、どのくらいしっかり染めるかコントロールがしやすいです。
そのため、塗布後長めに時間を取ることで、しっかり染めることもできますし、放置時間を適度に短くすることで、いかにも染めた!という感じではなく、自然な雰囲気に見せることもできます。
また、時間が経過した時も、前述したようなプリン状態になるのではなく、全体が色落ちしていくので、自然な色落ちに見えやすいためです。
男性で頭皮も気になる方にはスカルプケアができるレフィーネがおすすめ
特に男性の場合、頭皮の汚れが気になっている方も多いかもしれません。
当サイトでレビューしている白髪染めトリートメントのレフィーネヘッドスパは埼玉や神奈川のがんセンター・国立病院などの病院内でも取り扱われている商品で、ヘアケアと同時に頭皮をマッサージすることで、スカルプケアもできてしまう商品です。
白髪染めと併せて、地肌ケア、髪の毛のハリ、コシが気になる方におすすめです。
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