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白髪染めトリートメントが染まりづらいその理由は?

白髪染めトリートメントで失敗しないためには、商品選びが最も大切で、次に正しい方法で使用することが重要です。

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ヘアカラーでこれ以上、髪の毛を痛めたくない、匂いも苦手・・・ヘアカラータイプをやめて、トリートメントタイプの白髪染めを試してみたい。

いざ調べてみると「白髪染めトリートメントは染まらない」といった口コミをちらほら見かける。試してみたいけど、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。

では、本当に白髪染めトリートメントは染まらないか?

当サイトでは公開準備中のレビューも含めて、今まで計7名の方に13の白髪染めトリートメントのレビューを実施してきました。

1つの商品につき、白髪に悩む3名の女性が同じやり方で1ヶ月間使用後、レビューを記入いただいていますが、染まりやすい商品は3人全員が「きれいに染まる」と評価し、染まりづらい商品はどんなに丁寧に連日使っても、3人とも染まったことを実感できないままでした。

つまり、白髪染めトリートメントで失敗しないためには、商品選びが最も大切で、次に正しい方法で使用することが重要です。

今回、商品による違いへの理解を深めていただくために、染まりやすい商品と染まりづらい商品のビフォー・アフターの実際の写真や、染まりづらくなる使用方法や注意点、編集部で実践しているより染まりやすくするための小技もまとめています。

白髪染めトリートメントをはじめて試す方々、また一度使って「染まらない!」となった方々へ、参考になれば幸いです。

染まりづらい商品は何度使っても染まりづらい

当サイトで現時点で計商9品を実際に使用したことから、染まりづらい商品は正しい使用方法を守り、連日使用しても染まったと実感できませんでしたし、染まりやすい商品は正しい使い方さえ守れば、染まり方に満足ができました。

染まりづらかった商品

以下の写真は3人とも「染まりづらい」と評価した商品のビフォー・アフター写真です。

30日間ほぼ毎日使っても、この変化。むしろ退色しているようにも見えるぐらいです。

まよまよさんの素の状態に近い髪の毛

連続、毎日使用しても1ヶ月で染めたことを実感できませんでした。

染まったと実感できた商品

逆に3人とも染まったと実感できた商品のビフォー・アフター写真です。

ルプルプ ヘアカラートリートメント

まよまよさんの素の状態に近い髪の毛

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まよまよさん ルプルプ使用時の写真

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→初回限定割引 1,980円+送料の詳細はこちら

利尻ヘアカラートリートメント

星月さんの素の状態に近い髪の毛

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星月さん 利尻ヘアカラートリートメント使用時の写真

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→初回限定割引 2,160円+送料の詳細はこちら

それぞれ各商品3人の方に試してもらっていますが、使い方・環境はほぼ一緒です。

それでも、これだけ差が出るのは、商品の特性としか考えられません。染まりづらい商品を選ぶことで、どんなに環境を整え、適切な量を使って、時間をかけても、染まりづらいものは染まりづらいのです。

こちらのページにも比較写真を多数掲載しています。ご参考ください。

ただ、染まりづらいというと聞こえが悪いのですが、少しずつ色づくことで自然に変化するように見せ、毎日コンディショナー代わりに使用することが目的の商品もあります。それぞれの商品の特性を理解した上で、選びましょう。

同じ白髪染めトリートメントでも、商品によって大きく染まり方は異なることはご理解いただけたと思いますが、正しい使用方法を守ることも大事です。

どのような場合染まりづらくなるのか、メーカーに問い合わせた結果、使用方法が原因になっているものが大半だったのです。具体的に1つ1つ見てみましょう。

放置時間が不足している

色が定着するまでは最長時間で試す

HPや広告を見ると「たったの10分」と記載していますが、結局、様々なメーカーに問い合わせをすると「染まりが十分ではないなら30分は放置してください」と回答されるところが多いです。

特に始める頃は白髪が多く、なかなか色が定着しないケースがほとんどなので、はじめの頃はメーカーが許容する最長時間を確認し、塗布後放置時間は長めにしたほうが満足度は高いと思います。

最長30分のメーカーが多い

平均的に30分が多いですが、許容する最長時間はメーカーによるので、確認しましょう。FAQページに記載されていることが多いです。

初日は短めの時間で試す

ただし、敏感肌でアレルギーが気になる方は、初回は最短時間で終わらせ、頭皮の反応を確認するほうが個人的にはおすすめです。

特に敏感肌で薄毛の方はトリートメントが頭皮に付きやすいので、注意をしたほうが良いでしょう。

パッチテストはあくまでもパッチテストです。もちろん、パッチテストでアレルギーが出なかった場合、長時間使ってアレルギーが出ない可能性のほうが高いかもしれませんが、実際に頭皮がどのような反応をするのか約束されているわけではありません。

長ければ長いほどよいわけではない

メーカーが推奨していない場合、1時間・2時間放置するのは個人的にはおすすめしません。

白髪染めトリートメントは無添加と謳った商品も多く、ジアミン系の染料は入っていませんので、顔が腫れ上がるようなアレルギーはジアミン入のヘアカラーよりは可能性は低いかもしれません。

ですが、無添加と言っても「ジアミン・パラベン・鉱物油」などが無添加であって、合成的な成分が一切配合されていないわけではありません。長ければ長いほど、それらも頭皮にも付きやすくなります。

個人的には長ければその分しっかり染まるように感じましたが、30分以上放置しても染まり具合には大した変化はないと公言しているメーカーも多いのです。

放置時間は短すぎると、染まりづらいくなりますが、長ければ長いほどよいわけではないので、その点だけ注意しましょう。

使用量が少ない

白髪染めトリートメントは、HPの使用例の画像を見ていただくとわかるのですが、想像よりも1回の使用量はかなり多いです。

利尻ヘアカラー 使用例

公式サイトの写真です。説明でも「白髪が隠れるぐらいたっぷり」「まんべんなく丁寧に」と量を想像より多めに使うように強調していることがわかります。

ショートの場合、ピンポン玉3個大が目安です。ピンポン玉は一般的に約4cmなので、3つとなると結構多いです。

当サイトでの利尻ヘアカラー 使用例

当サイトにてミディアムヘアの方が使用した1回の使用量です。約40gです。みなさんの想像よりかなり多いのではないでしょうか。ピンポン玉で約4個分ぐらいの量です。

ミディアムヘア

1回の分量

ルプルプ 使用例

ルプルプの公式サイトの写真もたっぷりと塗布しているのがわかります。

利尻ヘアカラーはピンポン玉、ルプルプはゴルフボールと球の種類は異なりますが、どちらも直径4cm強なので、使用量はほぼ同じだと考えて良いでしょう。

ショート:ゴルフボール大3個分 約30g
セミロング:ゴルフボール大5個分 約50g
※ゴルフボール大=約10g

レフィーネヘッドスパ 使用例

レフィーネヘッドスパの使用例の写真もたっぷり使っています。

レフィーネヘッドスパもショートで21~45gと、利尻ヘアカラーやルプルプの約30g強と大きくは変わりません。写真を見ると、メーカーの指定の量だとたっぷりだということがわかります。

少し手間でもはじめはきちんと量を測る

はじめは手間でも推奨の量を測って、まずは基本に忠実に使いましょう。

直感的には量もわかりづらいので、一旦容器に入れて、ちゃんと測りましょう。はじめから「なんとなく多いかな」と自分で勝手に調整しないのが失敗を避ける方法の一つです。

実際に毛量の違いもあるので「メーカーの指定の量だと明らかに多い」といった方もいらっしゃるかもしれません。とにかくはじめはメーカーの指定通り何度か使って、その後調整するのがおすすめです。

コンビニの空き容器を活用

編集部の家庭で白髪染めトリートメントを使用する際には、コンビニで買ったサラダの空き容器に入れています。一旦容器に入れて量も調整しやすく、ハケですくって髪に塗るようにしています。これだと、手も汚れませんし、おすすめです。

使用回数が少なかった

使い始めは色が定着しづらいです。当サイトの検証だと、おおよそ3回連続を推奨されているメーカーが多いのですが、2・3回も使えば、満足できる色に染まっているケースがほとんどでした。

1回で染まる場合もありますが、基本的には白髪が多い状態から始める場合は、3日連続で使用するぐらいのつもりでいると良いでしょう。

整髪料を付けていた

乾いた髪に塗布する場合、整髪料が付いていると、色が付きづらくなります。整髪料を日常的に使用する場合は、シャンプー後に白髪染めトリートメントを使用しましょう。

シャンプー前の乾いた髪のほうがより染まりやすくなる商品が多いのですが、しっかりタオルドライすれば、シャンプー後でもOKとする商品がほとんどです。

商品によって、どのタイミングでトリートメントを塗布するかは異なるため、メーカーの説明を確認しましょう。

洗浄力が強いシャンプーを使っている

ノンシリコンのアミノ酸系シャンプーが合う

ヘアカラートリートメントには洗浄力が強いシャンプーは合いません。アミノ酸系ノンシリコンシャンプーが合います。

白髪染めトリートメントの仕組みは髪の毛に色を付着させているため、洗浄力が強いラウリル硫酸Naなどの硫酸系のシャンプーを使用するとカラーが落ちやすくなります。

また、シリコン配合のシャンプーを使い続けることで、表面に色が付きづらくなるため、長期的に白髪染めトリートメントを使用したい方は、アミノ酸系ノンシリコンシャンプーに切り替えることもおすすめです。

白髪染めトリートメントとセットのシャンプーも

白髪染めトリートメントのメーカーから、カラーの色落ちを遅くするノンシリコンシャンプーもセットで販売されていることが多いので、試してみるのも良いでしょう。

レフィーネヘッドスーパよりレフィーネ カラーセーブ シャンプー(400mL)
2,667円(税抜)

髪の毛のキューティクルがしっかりしている

商品うんぬんではなく、髪質として色が入りづらい方です。

カラートリートメントは、傷んだ髪ほど色が入りやすいため、髪が健康的でキューティクルがしっかりしている場合、色が付きづらくなってしまいます。

自力ではどうしようもないのですが、どのメーカーさんも必ず挙げる内容です。

ここまでは染まりづらい場合の正しい使用方法をまとめましたが、これからは応用編です。 より染めやすくするための小技です。プラスアルファとして捉えましょう。細かな部分になってきますが、どれも編集部では実践していることです。

塗布前にしっかり櫛を通す

特に乾いた髪に使用する際の注意点です。

編集部で使用する時、髪にトリートメントを付ける前にほこりなどを取るためにも、しっかり櫛を通します。地味な手順ですが、トリートメントも塗りやすくなりムラも出づらくなります。塗布前に、髪にしっかり櫛を通しましょう。

塗布しながら櫛を何度も通す

塗布前にしっかりと櫛を通すこともおすすめですが、白髪染めトリートメントを塗布している最中に、何度も櫛を通し、髪にトリートメントを絡ませることもおすすめです。

上からも下からも櫛を通すことで、髪の毛に色が付きやすくなります。また、これにより色むらも付きづらくなります。

レフィーネヘッドスパではより色が付きやすくする櫛まで販売されているぐらいです。

櫛の部分が二重になっており、これにより1本1本の髪にしっかりとトリートメントが圧着し、色が付きやすくなります。口コミを見ると、色の付きやすさを実感されている方が多いようです。

本当にきれいに染まるようになり、面倒くさくなくなりました。
仕上がりに差が出るようになりました。
「初めから買っておけば良かった!」と悔やむほどです。まんべんなく馴染み、難しかった後頭部の根元がきれいに染まるようになりました。

この櫛をすぐに買わなくとも、手元にある櫛を丁寧に何度も通すことで、色が付きやすくなるでしょう。

放置時に保温キャップをかぶる

美容院へ行った時にも、頭を温める作業を行いますが、当編集部で使用する時も、塗布後まずは頭にラップを巻き、その上で、レフィーネで購入した保温キャップをかぶります。

保温キャップを被る前に、ラップではなくシャンプーハットのようなものを被ると汚れずに便利です。

ラップだと1回1回巻かなければいけませんが、シャンプーハットは被るだけで使い回しもしやすく便利です。

放置の際にドライヤーであたためる

温めることで色が付きやすくなります。

トリートメントを塗布した後、頭皮から10~20cm以上離した上で、ドライヤーで髪全体を十分に温めると良いでしょう。編集部の家族が使う時は3分程度温めています。

さらにレフィーネヘッドスパの公式サイトでは、保温キャップをかぶった後に、キャップの隙間からドライヤーで温風を入れたり、ホットタオルを頭に巻くといった方法を紹介していました。ここまでやるとかなり手間に感じるので、放置前のドライヤーを当てるだけでも十分です。

まとめ

以上、メーカーが推奨、且つ編集部でも試している染まりやすくする方法や注意点をまとめました。

  • 特に重要なことはメーカー推奨の放置時間と量です。
  • 塗布後の放置時間、できたらメーカー推奨の最大の時間を試す。
  • メーカー推奨の量は多めなので、ケチケチと使わない。

その他、後半で小技もご紹介しましたが、はじめの頃は頑張りすぎず、余力があれば、やってみてください。キーワードは「使用前・後にしっかり櫛を通す」と「温める」です。

「面倒くさい」と思われた方も多いと思いますが、その場合小技は別として、商品選び、放置の時間をしっかり取る、たっぷり塗布する、この3点だけでも守れば、白髪染めトリートメントの本来の効果は実感できます。

まずは説明書通り、1週間ぐらい使ってみようと軽い気持ちでお試しセットでチャレンジすることをおすすめします。

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